英文ライティングで役立つサイト:超定番編
今回は受験、資格にとらわれず、手紙やメール等何らかの文章を英語で書くときに有用なサイトを紹介していきます。
(1)Weblio英和・和英辞典
言わずもがなです。笑
ただ、和英の精度は悪いですし、英和も特別良いわけではありません。
ま、無料だし文句は言えませんが。笑
(2)Oxford Dictionaries
synonyms(同義語)が書いてあるのが好感度高いですね!
やはり英英のほうがネイティブの語感にあってるのだと思います。
(3)Longman Dictionary
Longman English Dictionary Online
こっちはcollocation(語のつながり)が載ってるのがいいですね。
たとえばconsult と検索すると、すぐ下に見やすく
consult with
と載っていたり。
(4)Thesaurus
Thesaurus.com | Find Synonyms and Antonyms of Words at Thesaurus.com
類義語といえばThesaurusです。
類義語検索専用の辞書です。
ちなみにスマホ用のアプリもあります。
やや意味がずれたものまで拾ってくる気もしますが。笑
これを使えば、同じ表現の繰り返しを避けられたり、すこし上品や高級な言い回しに言い換えたりが簡単にできます。
(5)Collocation Dictionary
Online OXFORD Collocation Dictionary of English
こちらはコロケーション専用の辞書です。
Longmanよりかなりの種類のコロケーションを扱っています。
(6)British National Corpus
Corpusというのは言語研究で、文法的に正しい文章を集めたものらしいです。
いわば辞書の例文集のような。
「こんなフレーズって実際に使われるのかな?」と思ったときに検索してみて、ヒットしなければ、それはネイティブはまず使わない表現です。
たとえ文法的に合っていたとしても避けるべきでしょう。
特にBritishなのでイギリス英語です。
(7)Corpus of Contemporary American English
Corpus of Contemporary American English (COCA)
アメリカ英語版のCorpusがこちら。
こちらのほうがイギリス版より充実していると思います。
最初に簡単な登録が必要です。
研究で使われるらしいです。
以上のサイトを合わせて使うと、だいぶミスも減って読みやすい英文になると思います。
最近Gingerのような文法チェックまでしてくれるサイトもあるので(僕が未使用なので今回は見送っています)、技術の発展はすごいなあと感じますね。