受験への英語 受験からの英語

英語中級者からの脱却を目指して!

留学して2年

ご無沙汰していました。音沙汰がありませんでしたが、留学して2年が経過しました。少し英語の進捗を報告してみたいと思います。

 

L:

かなり上達した気がする。観光地のノンネイティブになれた人たちの英語なら問題を感じない。また、インド人やアラブ人のような(よく日本人が苦手とするであろう)アクセントも大分聞き取れるようになった。

 

ただ、ネイティブの中でも早口の人とか、声の高い女性はまだ苦手。留学に際しては、聞き取り能力それ自体よりも、重要な話を聞き取れなかったときは素直に聞き返す度胸が重要だと痛感してる。

 

R:

特に上達はない。むしろ、単語学習を真面目にしていない分、教養的な英語力は下がった気がする。

 

学生として色んな論文や資料を読むため、そのリーディング力は上がった気はするけど、たぶん英語力ではない能力があがった。Japan Timesとかなら辞書をひかずとも大分わかると思うけど、ノンネイティブ向けの英字新聞は辞書がないとまるでダメ。

 

W:

あまり変わらない。Rと同様、ボキャブラリーが増えてないからむしろ駄目になってると思う。

 

S:

軽い日常会話やなんとなく会話をこなす能力はあがった気がする。でも、準備なしに何かを論じるとかはまだまだしんどい。

 

英語の授業を通じて、アクセントや発音については自分の悪い癖を大分覚えたけれど、話してる最中はどうしても文法に気がいってしまう。

 

こんな感じです。自分自身は英語を向上させたいために留学しているのではなく、英語学習は生活をどうにかできる程度でとどめているためにあまり向上は見られません。Lだけは毎日勝手に使うので伸びますが、他は意識的に努力しないとどうにもなりませんね。

 

ただ、以前に記事を更新したとき(2年前?)と違い、いろいろな火事場や危機を経験し、その交渉や電話なんかを経験したので、英語力以外に限られないコミュ力や社会性は少し上がった気がします。

 

例えばyoutubeでも日本人の英語系youtuber(例えば交際相手が英語話者の人たち)や英語圏になじんでいる人を見ていると、英語力自体よりも彼らの社交性やextrovertな人柄の方がアメリカでなじんでいくには重要な気がします。

 

ひとまず今回はこれくらいにしておきます。