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閑話休題:日本人の価値

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こちらの記事がtwitterで話題になっていました。元記事は去年らしいので出遅れていますが、私が感じたことも書いてみたいと思います。

 

(1)日本の存在感

 

僕の場合、「日本ってすごい」系のテレビ番組は胡散臭いとおもってみていたので、アメリカに来て上記の記事のようなショックはありませんでした。また、博士課程での留学ということもあって、同級生や先輩たちはそれなりに社会的常識や国際的なふるまいかた(例:とりあえず相手を褒めるし、国際的対立がある問題は仲良くなるまで話題にしない)を踏まえてる人だったので、ほぼ全く問題になりませんでした。むしろ、みんな日本語を良く知ってたので良い意味で驚きました。

 

むしろ驚いたのは、日本人の少なさです。私の留学先は大学自体は全米でも屈指の規模です。したがって、中国人や韓国人は毎日見ます。でも日本人はこの2年間で片手で数えられる回数しか見つけていません。そもそも服装や持ち物的に「あれ、日本人かな…?」と思えるような人さえ、数か月に1人程度しか見ないと思います。

 

また、もっと驚いたのは、大学の留学案内です。「うちの大学からアジアへ留学しよう」というポスターがあるのですが、そのポスターにあったのは、中国、韓国、インドでした。もうアジアで三指にも入らない国、日本。これはすごく衝撃でした。

 

(2)アジアを好きな白人

 

上記のブログでもありますが、私もなんとなく感じているのは、アジアを好きな白人というのは、あまりリア充系という感じはしません。むしろ、コミュニティでそんなにイケてない男性って感じがします。

 

そんな男であっても「外人と付き合ってる私すごい」という欲求を満たすために交際し、「外人と付き合うってこんなに大変~」と語るタイプの人は確かにいると思います。これが需要と供給かぁ、なんて思いながら見ていました。苦笑

 

一方、残念ながら男性への需要はあまりない気がします。うまく中国人や韓国人の彼女を見つけるのが関の山って感じです。

 

そんな海外における日本人の話でした。次回以降はまた英語の話にしたいと思います。