受験への英語 受験からの英語

英語中級者からの脱却を目指して!

留学して3か月

留学して3か月経ちました。

 

始めたころは、殆ど誰も見ていないブログだったにもかかわらず、久々に確認するとなんと毎日100人前後もアクセスがあってびっくりしました。

こんなブログを見ていただいてありがとうございます。

 

さて、留学して3か月経ち、おおむねこちらの環境にも慣れてきました。

ここまでの英語力の経過を整理してみたいと思います。

 

 

(1)リスニング

 

普段は伸びている気がしませんが、たまにグンと伸びる気がします。少なくとも留学してから一番伸びたと思います。ただ、やっぱりネイティブの普通の速さはまだまだきついです。

 

(2)リーディング

 

特に変わっていません。私の場合、日本にいる頃から洋書で勉強していて、こちらにきてからも同じなので、いくら専門の勉強をしてもリーディングが伸びてる気はしません。専門の英語は、単語が分からなかったりしても何となくのノリでどういうことが言いたいかはかなり予想が出来るのが大きいですね。

 

(3)スピーキング

 

たぶん変わってない。こちらに来てから英語の勉強をする時間をとれていないし、取ろうともしていないので大して変わっていません。

 

(4)ライティング

 

たぶん落ちた。入学手続等の間はいろんなところに相談のメール等をしていたので、定期的に英語を書いていましたが、今は専門の課題をやるための英作文ばかりです。専門の英作文はライティングとして評価されるわけではないので、同じような表現ばかりつかっています。

 

 

総評

 

留学してから英語は伸びていない。

 

 

原因は2つあると思っています。

 

1.PhD留学であるということ

 

私はPhDとして留学しており、語学力を伸ばすことを第一の目的とはしていません(もちろん語学力は大事です!)。なので、どうしても専門を優先しているので語学力が伸びていないのだと思います。

 

留学しようと努力しなければ英語は伸びないということを実感しています。

 

 

2.年齢

 

私は大学を卒業して数年たっている年齢です。どうも言語の習得は、年を取ると取る分だけ難しいようです。周りを見ると、高校生や大学下級生の頃に留学した人たちの方が発音はきれいに思いますし、コミュニケーションがうまいと思います。

 

 

 

そろそろ生活に慣れてきて、英語にも力をいれないと生き残れないように思うので、なんとかしたいと思います。

 

留学直後

アメリカに着いて初めての日曜日になりました。

せっかくなので、留学直後の新鮮な気持ちを書いてみたいと思います。

今回の記事は、学位留学だけでなく、語学留学、交換留学の人にも大いに当てはまると思います。

 

留学をする際に、みんな心配することは言語の壁だと思います。

ただ、一方で日本で当たり前なことが当たり前じゃないという「文化の壁」も大きく感じています。

 

良い面を言うと、僕が留学している地方(中西部)の場合、多くの人が気さくでアジア人差別なんかは殆ど感じません。また、自然にあふれており、キャンパス内にウサギやリスなんかもいます。木々に囲まれた遊歩道なんかもあって自然豊かで、その点はすごく気に入っています。運動が好きなら、バスケやグラウンドホッケー、フットサルなんかはやる環境がたくさんあると思います。

 

一方、大学の事務仕事が相変わらず雑だったり(届いている書類を「未提出です」っていきなり連絡して来たことが2度か3度あった気がします)、郵便物がボコボコになって届いたり、写真できれいだと思って入居した家が実際はめっちゃ汚かったり、道にゴミがあって景観を損ねていたり、届いた荷物の片づけや部屋のセットアップは大変だし、買い物も自動車で来るのが前提なのか何もかもでかくて持ち歩きにくいしって感じです。それに、そもそもどこで何を売ってるかすらわからない!目の前の商品が何なのかも分からないときも多々あります。笑

ご飯に関しても、しんどくって食べないでいると余計しんどいものの、1日にいくら使っていいのかちょっと不安だったり、安い外食がないんですよね。マクドナルドでも最低$6くらいします。100円マックのようなものがないんです。

 

面倒な事務作業は他にも腐るほどあります。

他にも、一人暮らしを始める場合は、不動産と契約したり、水道熱電気ネットの契約をしたり、これらの支払いの為に現地で銀行口座を開いたり、非移民としての登録のような作業を大学でしたり、学生証を発行してもらったり、学費を払う手筈を整えたり…。

思った以上に異文化での生活は大変です。

 

大変だからこそ、若いうちに留学して良かったとも思います。

まだ恥をかいても許される年齢だと思ってますし、体力もかろうじてあります。笑

 

たぶん留学で得られるものは、語学力以上に、

「自分1人でどうにかしないといけない環境で生き抜く力」がつくことだと思います。

日本にいれば、いろんなことが家族や友人の助言でなあなあで進ませることが出来ますが、海外ではそうもいきません。自力でどうにかしないと生きていけません。いつ大きな損をするかわかったもんじゃありません。例え真面目にいろんなことを進めていても海外では知らぬ間に損をすることも多いです。特に為替なんて好例でしょう。

 

僕も留学する前は、留学から帰ってきた人たちが、やたら自信満々になってて鼻につくと感じていましたが、彼らの自信は留学を経て「どこでも生きていける自信」が身についたからなのかもしれません。そう考えると今まで思ってたほど嫌なものでもないなと今は思います。

 

また留学して会える人というのは、こういうことを経験してる人で、人間的にも自立した人が多い気がします。もし留学先がランクの高い大学なら、能力的にも素晴らしい人に会えるでしょう。

 

ちょっと話が散漫になってしまいました。今回はとりあえず留学の初期段階で感じたことでした。また、英語の勉強についても書けたらとは思ってはいるんですが、自分の英語力が停滞してしまっていて、ちょっとブレークスルーまでは時間がかかりそうです。苦笑

学位留学の準備

ただいま、目下留学準備中です。

 

語学留学の場合、手続きは非常に少ないと思います。

VISAも要らない場合が多いでしょうし、

やっかいな事務手続きも少ないと思います。

 

一方、学位留学はそうもいきません。

様々な手続きが必要です。

面倒です。

そして面倒な割に経験者が少なく、

参考になる情報が少ないと思います。

そこで今回の自分の経験をすこしまとめてみたいと思います。

 

どの大学に入学するかでやるべきことは

少しずつ違うかとは思いますが、

格通知をもらってからの大きな流れとしては以下の通りかと思います。

(アメリカへの留学を念頭に置いています。)

 

(0) クレジットカードのショッピング枠の増額申込み

(1) 大学にI-20の発行依頼

(2) F-1VISAの申請

(3) 予防接種

(4) 送金体制の確立

(5) 家さがし

(6) 引っ越し準備

 

必ずしもこの順番とは限りません。

とりあえず思いついたことからやっていく感じでしょうか。

 

(0)クレジットカードのショッピング枠の増額申込み

知らない方もいるかもしれないので確認しておくと、

クレジットカードには使える限度額というのがある場合がほとんです。

プラチナとかならないかもしれませんが、

学生が持っているカードには基本的に限度額があると思います。

 

そして、それが大体30~100万円くらいです。

ただ、TOEFLGREの申し込みや

受験料の支払いが重なったうえで、

留学直後に航空券の予約なんかをすると

上限に達する可能性が高いです。

 

なので、クレカのショッピング枠の増額申込みを事前にしておくことをおススメします。

それかクレカを複数持っておくこともよいかもしれません。

 

どのクレカがお得かは価格コムやクレカ比較の雑誌なんかを見れば良いと思います。

 

もし学位留学であれば2~5年は現地に住むでしょうから、現地の銀行に口座を開設することになると思います。その場合、デビッドカードを持てるので、クレカを何枚も持つ必要はありません。

 

もし交換留学、語学留学であれば、わざわざ現地の口座を開設しないでしょうから、クレカは2枚くらい持ってた方が安心でしょう。

 

 

(1) I-20の発行依頼

I-20とは学生ビザの為に必要な書類です。

正式な合格証明書というところでしょうか?

 

これは合格を貰って進学が決まったらすぐにしましょう。

どの大学でもI-20を担当する部署は4-6月くらいは忙しいでしょうし、

なにより、アメリカの事務の対応は日本と比較にならないほど怠慢です。

メールの返事に2週間かかることもザラです。

 

海外の大学に進学するなんて

おそらく初めての方ばかりでしょう。

きっと色々分からないこともたくさんでてくるとおもいます。

ともかく、早めに済ますことをおススメします。

 

(2)F-1ビザの発行

ビザ発行の手続きは、以下の動画が非常に参考になるので、

現時点では、これの言うとおりにやれば良いと思います。

 


オンラインビザ申請書DS-160の作成方法【アメリカ大使館公式ビデオ】 - YouTube

 

 


ビザ申請料金とSEVIS費用支払い・面接予約の方法【アメリカ大使館公式ビデオ ...


新・アメリカ非移民ビザ面接の手順【アメリカ大使館公式ビデオ】 - YouTube

 

あくまで2015年現在のものです。 

 

もし制度が変わっていたとしても

同様の動画が大使館のHPにあるのではないかと思います。

面接については東京のものだけでなく、

大阪など他の地域のものもあったと思います。

 

 

(3)予防接種

例えばB型肝炎など、

日本では任意である予防接種や

おたふく、麻疹、風疹なんかは

(地域や?)年齢によっては1度しか受けなくてよかったものが

留学先は2回接種することを求めるようなケースがあるので、

自分の場合、意外と予防接種はたくさん打たなければいけませんでした。

 

大体、月に1度しか摂取できないので、

合格後すみやかに大学のHealth CenterのようなもののHPを参考にして

予防接種を始めるのが良いと思います。

 

一応、これら予防接種は留学後でもなんとかなります。特に留学するとおそらく大学の保険に強制加入させられるでしょう。その保険が予防接種をカバーしてくれ、大学でなら無料で受けられる可能性もあります。

 

もちろん予防接種は時間との兼ね合いもあるので、余裕をもって日本で受けておくのが一番だとは思いますが、あまりに高い予防接種の場合はあえて留学後にうつのも一つの戦略です。

 

 

(4)送金体制の確立

日本からの支援で進学する場合、例えば、

・親や親せきの支援

・会社からの支援

・日本の財団や政府からの支援

という場合、日本の銀行口座にお金が振り込まれることになる方が多々いるかと思います。

 

そのような場合、日本円をどうやって留学先で受け取るかが重要になると思います。

生活費と学費を両替、送金することになるので、

送金手数料や為替手数料などなど、

手数料はバカになりません。

 

私自身、まだ自分の選んだ送金手段がベストなものなのか

自信がないのでここではまだ紹介しません。

(特にお金の話になるとアフィ色が強くなってしまい、

そのような利害関係のあるブログと思われるのも悲しいですので。)

 

2015年秋加筆

現時点で私はマネーパートナーズというサービスを利用しています。

今のところ特に問題はありません。

これ以外にもYJFXというのを利用する人も多いようです。

私はYJFXの方が手数料は低いそうですが、両替の最低金額が大きいという欠点が嫌だったのでマネーパートナーズにしました。実際、こまめに変えて送金したいときがあるので、マネーパートナーズで満足しています。

 

 

 

(5)家さがし

これが一番大変かもしれません。

・日本にいるうちに家を探す

・まず大学の寮に入って、留学してから家を探す

の2択が基本だと思います。

特に大学院留学の場合、本格的な留学の直前に大学提携のESLに通って、

その間に家さがしする人も多いかと思います。

 

「探すのが面倒だし、大学の寮なら安くて安全だろう」と思って

何も調べずに大学の寮に入ると、場合によっては

大学の寮の方が、不動産の平均より$200近く高いなんてザラです。

友人や先輩たちの話を聞いていても、

アメリカの場合、寮の方が少し高いようです。

 

したがって、あんまり家さがしで手を抜くのは良策とは言えません。

またアメリカの場合、ワンルーム(studioと言います)はどこも日本ほど発達していないとよく聞きます。

実際、私の留学先の町でも少なかったです。

なので、無意味に広い家に、無意味に高い金を払うことになります。

毎月の出費に関わるので家さがしは本当に根気強く頑張りましょう。

 

あと詐欺にも気を付けて下さい。

特にルームメイト募集のインターネット掲示板のようなものを利用する際は

入金のタイミングがやたら急かしてくるとか、

なにか怪しく感じた場合は避けたほうがよいかもしれません。

 

家選びの基準としては、

・治安

・スーパー、薬局、レストランからの近さ

・アジアンスーパー、日本食スーパーからの近さ 

・大学からの近さ

あたりが重要かと思います。

 

治安は言わずもがなですね。"(街の名前) Crime map"などで調べると良いと思います。

 

スーパーやレストランからの近さも大事です。車を持っていればまだしも、持っていなければ買い出しの負担はバカになりません。特にアジア商品、日本商品が気軽に手に入るところに近いとよいと思います。

 

大学からの近さは好みです。近ければ近いほど便利ですがうるさいです。

 

 

(6)引っ越しの準備

基本的には郵便局の国際小包で送るのが最適かと思います。

特に夏から留学する人は、船便で冬物の服や緊急性の低い荷物を送って、

EMS(という急ぎの郵便)で直近に必要なものを送るのがベストかと思います。

 

他にもヤマト運輸外資系(FedEx等)が個人の海外への郵便サービスをやっていたとは思いますが、日本郵政が一番安かったと思います。

 

ただヤマトや日通の方がきれいな状態で届くそうです(友人との比較)。

 

他にも色々準備はあると思います。

例えば大学の入学手続きやら履修手続などですね。

これは大学次第なので特に私の経験を書いても仕方ない思うので省略します。

大変ですが、頑張りましょう。

報告

長らく放置していましたが、

少しだけ更新します。

 

 

一応、今年欧米の大学院の受験を行い、

(1)奨学金の獲得

(2)大学院からの合格

をいただいたので、

この秋からアメリカのPhD課程に留学します。

 

このブログは「英語」がテーマなので、

あくまで私の専攻とは

関係なく、ひとりの

ノンネイティブとして

今後も英語の上達のための方法を

自分で考えた結果や

(リンクを許可してる)他の人たちの結果、

その他有意義な情報の発信の場として

利用していきたいと思います。

 

ただ、ここを読んでくださるような方の中には

イギリスやアメリカ留学に際して

不安も抱えている方も多いでしょうから

アメリカでの生活についても

すこしずつ書いていけたらと思います。

 

今後も細々と更新していくのでよろしくお願いします。

Skype英会話体験談

御無沙汰していました。

 

1、2月の間、Skype英会話(DMM)をやっていたので、

その良かった点、悪かった点を比較して感想等を更新したいと思います。

 

良かった点

1.講師の質

多くの人が、Skype英会話を敬遠する理由の一つに

ノンネイティブの講師ばかりというのが大きいと思います。

「変な発音が移ったら嫌」「変な語呂がみにつくと困る」

という不安は回りでも聞きましたし、

僕自身も持っていました。

 

しかし、実際2か月やってみて、

基本的にみんなペラペラですごいというほかありませんでした。

特にノンネイティブの先生なのに、

Resilient, resuscitate, ramification

等、おそらくGREレベルの単語でも

詰まることなく意味を説明してもらえたので、

僕にとっては十分でした。

もちろん、講師の当たりはずれはあるのでしょうが、

僕は酷い人にあたったことはありませんでした。

 

ノンネイティブの講師に教えてもらうと、

「同じノンネイティブに負けてられない」とも思えるので

良かったと思います。

 

お勧めの受講法としては、

毎回新たな先生を探すのではなく、

お気に入りの先生を決めて、

その人と関係を深めていくようにレッスンを繰り返すと、

毎回、自己紹介をする必要も

通り一辺倒の会話をする必要もないので

良いです。

特に、ノンネイティブの方で人気のない方でも

良い先生はたくさんいたので、

人気のない先生をどんどん申し込むと、

次回以降も予約が取りやすくて良いと思います。

 

2.オンライン教材が豊富だった

ニュース記事や発音法などの教材を使うことで、

結構間が持つのはありがたかったですね。

やっぱり、日本語と同じように

間が持たないことはよくありました。笑

 

3.外人と話すことで自信がつく

僕は何度か外国の方と英語で話した経験はありましたが、

やはり外国の人と英語で話すことはまだまだ緊張しますし不安です。

英会話の経験を重ねることで多少は自信になるとは思います。

 

以上の点より、サービスとして、Skype英会話にまったく不満はありませんでした。

Youtubeとか見ると、DMMやレアジョブの体験動画もあるようなので、

そちらで見てみるとイメージがわくと思います。

 

悪かった点

1.英会話でスピーキングが伸びるか

そもそも英会話でどれほどスピーキングが伸びるかです。

英会話は、いわば、アウトプットの勉強です。

アウトプットはインプットしたものをどれだけ効率的に出せるかなので、

そもそもインプットが少なければ意味はありません。

 

そういう意味で、TOEFLやIELTSを集中的に受験する期間に

英会話を受講することはお勧めですが、

だらだらと英会話を続けてもあまり意味はないと思います。

精々半年で十分だと思います。

それよりも単語学習や英文を読むべきだと思いました。

 

また口頭だと些細なミスを聞き流してくれる人が多いです。

聞き流されると講義の意味が下がってしまうので、

指摘してほしい旨を強調する必要はありました。

 

2.予約

やはり好きな先生を好きな時間にというのは

中々難しかったです。

特にDMMは広告にも力を入れて

受講者数を伸ばしていたようなので。

 

3.教材に頼りすぎる危険性

教材が充実していた分、それに頼ると楽を出来ます。

例えば教材を音読するだけで時間を潰すことや、

基本的な発音の練習だけで時間を潰すこともできます。

そうすると、自分の話す時間がすごーく短くなります。

講師も、きっと悪気があるわけではなく

ただ間が持たないのでそれを勧めてくれます。

 

最終的にこういう(

ESL Discussions: English Conversation Questions / Debates: Speaking Lesson Activities

)の中からdiscussion topicsを与えてもらって、

ひたすら自分が話すのが、

一番自分の話す時間を最大化できます。

 

ただしこれは一人でも出来ます。笑

 

総括

想像していたより講師の質もサービスもよく、

月々数千円ということを考えれば

非常に良いものだと思う。

 

一方で、そもそも英会話をただ続けるだけでは、

・インプット量が大して増えない

・講義が単調になり、楽をしてしまう

という欠点があります。

 

また英会話で必要で、英会話で伸ばせる能力としては、

・瞬間的な英作文力

・発音

・リスニング

の3つでしょうが、

いずれも、

・独り言

・瞬間英作文のような教材

・英作文と自己添削

・上記のDiscussion Topicsを利用した独り言

・シャドーウィング

・ディクテーション

などによって伸ばすことは十分に可能です。

むしろ集中して一人で出来る分、

意志さえ強く持ち日々継続できれば

こちらの方が効率的だと思います。

 

以上のメリットデメリットを比較すると、

・英会話経験がない人

・外人と話すことにすごい抵抗、緊張を感じる人

・インプットを活かす場が欲しい人

にはおすすめです。

そうでなくても1か月くらい、留学前や試験前にやってみるのも

割に合うと思います。

 

以上です!

TOEFL (ibt)とIELTS比較 (おまけでTOEICも)

ご無沙汰しておりました。

 

今回はTOEFL ibtとIELTSの比較をしていきたいと思います。

TOEICとの比較も最後におまけ程度でやります。

 

まず皆さんが最も気になるのは

「どちらのほうが点を取りやすいか?」

だと思います。

 

個人的に最も信頼できるcomparisonは、

ETSによる

https://www.ets.org/s/toefl/pdf/linking_toefl_ibt_scores_to_ielts_scores.pdf

このレポートです。

 

こちらは1153人のTOEFLibt、IELTS両方の受験経験のある学生のスコアを利用し、

統計的にどういう点を双方のテストで取ったか調べたものです。

数多くの予備校や調査、ブログが根拠不明瞭な数字を出す中で最も信頼できるものではあると思います。

 

一応、ETSだけではなくIELTS関係者(British Council)の意見も出しておきましょう。

http://www.britishcouncil.jp/sites/britishcouncil.jp/files/jiao_cai_nonan_yi_du_tocefrying_yu_li_jian_ding_shi_yan__0.pdf

 

個人的にはETSのほうが根拠が明瞭ですし、

TOEFL ibtのほうがIELTSより難しい」

とよく聞くので、信頼性は高いと思っていました

 

 

TOEFLの対策は殆どしていません。

一応、試験形式の確認程度はしましたが。 

 

具体的な対策は、TOEFL対策はLが苦手だったので、

Lだけは公式問題集と過去問

 

Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)

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  • 作者: Educational Testing Service
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Official TOEFL iBT Tests with Audio (Educational Testing Service)

Official TOEFL iBT Tests with Audio (Educational Testing Service)

 

 を1、2回全部解きました。

それと、Sも眠気覚ましにやってました。

 

ただ、Rは一切触らず、Wもintegratedだけ3問くらい解いた程度です。

 

 

 

一方、IELTSはOfficial系の問題集

 

  

 

 

IELTS Trainer Six Practice Tests with Answers and Audio CDs (3) (Authored Practice Tests)

IELTS Trainer Six Practice Tests with Answers and Audio CDs (3) (Authored Practice Tests)

 

 

Official IELTS Practice Materials 1 with Audio CD

Official IELTS Practice Materials 1 with Audio CD

 

 

これらの多くの問題をやりましたし、

Wは殆どの問題を2回以上、

Lは殆どの問題を3回以上やっていると思います。

 

他にも、IELTSのWritingの問題集や単語帳やら

 

IELTS Writing Task 2: (English Edition)

IELTS Writing Task 2: (English Edition)

 

 

IELTS Advantage IELTS Advantage: Writing Skill

IELTS Advantage IELTS Advantage: Writing Skill

 

 

 

Cambridge Vocabulary for IELTS with Answers and Audio CD (Cambridge Exams Publishing)

Cambridge Vocabulary for IELTS with Answers and Audio CD (Cambridge Exams Publishing)

 

 

 

Check Your English Vocabulary for IELTS

Check Your English Vocabulary for IELTS

 

 

 

Essential Words for the IELTS (Barron's Essential Words for the Ielts (W/CD))

Essential Words for the IELTS (Barron's Essential Words for the Ielts (W/CD))

 

 をやっていました。

 

結局IELTSはそれなりに準備をして、7回受験して、

一度も6.0から点数は動きませんでした。

 

一方、TOEFL ibtは出題形式の確認程度のみ行って、

2回目で91は取れました。

 

どちらも同時期に受けています。

(TOEFLの翌週にIELTSを受験くらいの感じです)

 

 

 

ここで言いたいのは、私だけの経験をもって、

TOEFLのほうが(全員にとって)簡単」

ということではなく

TOEFLのほうがよい点が出る人はいる

といことです。

 

具体的に

どうして自分がTOEFLのほうが点が良かったか、

なぜIELTSが悪かったか

IELTSとTOEFLはどう違うか

セクションごとに書いていきたいと思います。

 

(1)Reading

私は一番点数が出るセクションです。

IELTSだと7.5が一番多かったです。最高8最低7でした。

TOEFLの方が問題量はずっと短いと思いますが、

内容が読みにくいものが多いです。

難度は

TOEFLの普通=IELTSの難しいとき

くらいの違いだと思います。

 

ただTOEFLの読みにくさは、アカデミックの単語をどれだけ知っているか、

例えば、文系の私にとっては生物、地学等の単語が辛いのであって、

それさえ克服すればそれほどかもしれません。

僕はこういう単語はIELTSに出ないので、

あまり対策していなかったのを少し後悔しています。

 

それと、個人的になれないのはディスプレイ上の英文を読むことでした。

IELTSは書き込みをしながら「自分がどこまで読んだか」を

確認しながら回答できますが、

TOEFLではそれが出来ないために、

何度も同じ部分読んでしまいイライラして時間を消耗しました。

 

以上の2点(内容の読みにくさとPC操作)から、

確かに、TOEFLの方はやりにくいのですが、

TOEFLは単語の内容一致など簡単な問題がいくつかあるのが救いです。

 

最終的に、Readingに関してはどちらも難易度は変わらないと思いました。

慣れの問題ですかね。 

 

(2)Listening

個人的に一番苦手なセクションです。(TOEFLだと23点、IELTSは6.0)

そして違いがかなり顕著です。(それとSpeakingも顕著です)

 

TOEFL

・問題文を見ずに3-5分ほどの内容を聞く。

・その後、聞いたものに関して5-6問の小問を問われる。

・全て同じ形式。

 

IELTS:

・問題を先読みできる。

リスニングをしながら、答えていくことを要求される。

・形式が全て違う。

・読み上げ速度がTOEFLより少し早く感じる

 

TOEFLはどっちかというと

「大雑把に話をとらえられるか。そのうえで、多少詳細も問う」って感じです。

そして、個人的に少し慣れると

答えがある程度予測できると思います。

・話が変わるポイント

・登場人物がなにかする理由

などは絶対に聞かなきゃいけない一方、

具体的な数字や地名等は覚える必要はそれほどありません。

(話の流れを左右するような名詞は覚えるべきですが)

また、似たような話でも重要な点は少し繰り返したり、

補足するような表現があるので、

多少聞き取れなくても、前後が聞ければある程度類推できます。

 

一方、IELTSはDictationなど、

聞き取らないと一点もくれない部分が多いので苦戦しました。

その他にも、内容一致問題も、

聞きながら読むことを要求するので、

それも苦手でした。

(当然、事前に多少読んでおくのですが、

それでも僕には無理でした・・・。)

 

結論としてListeningは得手不得手次第でしょう。

一般的にはIELTSのほうが簡単らしいですが、

僕にとってはTOEFLのほうがマシでした。

(ちなみに、同じ理由でTOEICのリスニングも

私は点数が悪いです) 

 

(3) Writing

形式はお互い2つ目の問いは似ています。

Independet Task(TOEFL)とTask2(IELTS)はどちらも

エッセーです。

あえて違いを探すと、字数、PCか手書きかってとこですかね。

トピックについては、

TOEFLは比較的、生活に近いものがおおく、

IELTSは社会問題が多かったですかね。

IELTSのEssay問題はGREのIssue Taskに似ているとも思います。

 

もう一つのタスクについては違いが顕著です。

TOEFLはIntegrated と呼ばれ、

読んで、聞いて、それを要約します。

大体のケースでは、

「Lectureをまとめろ」と言ってるのであり、

パッセージは、講義をまとめるうえで

関連、対比するために必要な限りで十分のようです。

(問題文をよく読みましょう!)

 

IELTSは表かグラフか地図かプロセスの絵が与えられ、

それを正確に描写することが求められます。

使う単語等がみんな似通っており、

パターンが少ないため、

簡単に見えますが、意外と点が出ません。

些細な違いで点数がわかれるんでしょうね。

僕は点数をなかなか出せませんでした。

添削してもらった限りだと、

辞書使っても推定スコアが6.5どまりでした。 

 

全体的に、

採点はIELTSのほうが厳しいです。

これは間違いありません。

 

ほかの方のブログでも、

私はもちろん、私自身の友人を含めても、

一番IELTSで恐ろしい点をとりかねないセクションだと思います。

 

特に上級者、TOEFLで100を軽くオーバーし、

IELTSもOAで7.5や8.0いってるのに(!)、

Wだけ6.5や6.0という友人や話を

何人か見ています。

(Rが満点でSやLもほぼ満点じゃないと

ありえないスコアですね・・・)

 

それくらいIELTSでは怖いセクションです。

 

私自身、TOEFLでraw scoreは

4.0-5.0のスコアが出たりしたのですが、

IELTSだと6.0がやっとやっとでした。

ともかく、厳しい。

冠詞の間違いとかも、減点しているようです。

 

 

また、どうしても対策しようがなく

厳しい問題が手書きという点です。

字数カウントも自分で数えます。

それと、途中でカット&ペーストできません。

当然ですが。

つまり、途中から内容の大幅な改変は不可能です。 

 

つまり、イントロで書いたこと以外に、

途中で新たな妙案が思いついても

案を捨てるしかありません。

計画にない大胆な意見を足すと、

coherenceのないエッセイになります。

これがやはり厳しいです。

最初2、3分でアイディアを出し切るのは

なかなかむずかしいです。

また、最後に自己添削やワードカウントの時間を

5~10分残そうと思うと焦ります。

すると、構成でこけます。

 

字数に関しては、自分のやってみたところでは、

IELTS:多くても構わないが、その分増えたスペルミス、文法ミスは厳しく減点する。

⇒長すぎるのは推奨しない。

TOEFL:そもそも文法やスペルミス等で厳しく減点しないので、内容が濃くなる分、長いのは悪くない。

⇒長いのOK。歓迎。

って感じました。

 

ちなみに、もしこれを読んでいる方が

IELTSのOAで6.5や7.0を目指す程度であれば、

"To what extent do you agree or ~"の部分に

「○○にある程度賛成するが、××にも一考の余地がある」

というような書き方はしないほうが絶対に良いです。

 

構成がわかりにくい文章≒意味の分からない文章

と読まれかねません。

いくら論理的思考力やアイデアが豊富な人でも、

「書き方」が稚拙だと、

「アイデア」まで稚拙に誤解されやすいと思います。

 

同様に、あまり些細な例外、留保も考えなくてよいです。

大学院留学を目指す人は、分野を問わず、

曖昧なことを避け、明確に分かっていることのみに

話を限定して述べる訓練を

ある程度受けていると思います。

その結果、

「~~という条件のもとで」、

「~~という例外は、××によって排除できる」

「~~という話も重要であるが、ここでは省略する」

みたいな留保条件等を書きたくなると思いますが、

労力の割に、(よほどの英語力がないと)大して伝わりません。

あくまで僕の経験上です。

 

やはり、時間制限がシビアな中で、

あんまり細かいことを考えるよりも、

ざっくり、多くの人が言っていて

誰にだってすぐにピンときそうな意見を

それなりの英語で書くほうが

分かってもらえる≒(試験上)良いエッセイ

なんですかね・・・。

 

きちんと文法もぼきゃも高いレベルで書ききれる人なら、

この限りではないと思います。

 

(4)Speaking

TOEFL:PCにむかって 

IELTS:面接

 

よく「機械に向かって話すのがいや」と言って

TOEFLのSpeakingを嫌う人がいますが、

何のリアクションもなく真顔&無言で

話を聞かれるIELTSのSpeakingのほうが

よっぽど嫌でしたね!!!!

 

当然、面接官によります。

概ね、男性面接官は僕は苦手でした。

女性のときは、笑顔を見せ、

「うん、うん」と相槌をうってくれたりもするのですが、

男性は怖かったです。

 

それと、IELTSのほうが、

突拍子もないことを聞いてきます。

Task3にもなると

「貴方の国ではどんな人が有名ですか」

「貴方の国では若い人がテレビを見る時間は

変化していますか?またその理由はなんですか?」

など、今まで考えたこともなく、

理由もすんなりとはでないものが多いです。

そして、喋れないとシビアに点数が下がります。

ただいったん流暢にしゃべれるようになると、

かなり簡単に感じるらしいです。

 

一方、TOEFLは聞いたことの要約なので、

話の構成を考えたりする必要はなく、

聞いたことをすこしパラフレーズして

話せばOKなので、

話すのが苦手な人には大分楽だと思います。

確かにIntegratedは厄介ですが、

最低限のrequirementさえ満たせば、

時間を余らせたり、

聞き取れなくて全然わからんく

ほとんど「あっ・・・あっ・・・」

だけでも15点近くは出るようになっています。

その点気楽です。

ただ、24以上を目指すのが

かなりきついとも言います。

 

よって、目標点が低い場合、

TOEFLのほうがやりやすく、

目標点が高い場合、

IELTSのほうがやりやすい

のかもしれません。

 

 

と、全体をまとめました。

再度要点だけをまとめると、

R:ボキャの難度、PCのせいでやりにくさはTOEFLが上。ただラッキー問題がTOEFLのほうが多い。

L:全然違うので、相性次第。

W:IELTSのほうが難しい。

S:目標点数しだい。IELTSは面接官の運もあり。

 

とこんな感じです!

 

 

さて、おまけでTOEICも簡単に触れましょう。

とは言っても、試験形式がTOEFLやIELTSとは違いすぎるので、

あんまり大したことは言えないんですよね・・・。

 

多くの予備校等がいろんな換算を出していますが、

実際、

(TOEIC/100)-10=TOEIC

という式が一番使いやすく

かなり広まってると感じています。

 

 

個人的に、

(1)留学経験なしor1か月未満

(2)TOEICが500~750

くらいの人にとってはこの式の当てはまりは

かなり良いと思います。

 

一方、TOEFLで80~90くらいの人が

TOEICで900を超えるかというと

まず、そんなことはないんじゃないかなと思います。

 

TOEFLが90~100の人でさえ

TOEICで900以上ってそう簡単ではないように思います。

 

なので、もう少し、この式には拡張が必要だと思います。

(そもそも、ETSが責任をもって

相互のデータを比較して公開してくれたらよいんですけどね笑)

 

たとえば、

TOEFL=(TOEIC/100)-10, if 5≦TOEIC≦750

TOEFL=TOEIC/100,        if 750<TOEIC≦850

TOEFL=(TOEIC/100)+5,  if 850<TOEIC

くらいに分けたほうがマシかなと。

 

ただ、こういう雑な分け方だと、

ジャンプする点が出てるんですよね苦笑

具体的にTOEIC750点と755点の人が

この式通りにTOEFLの点を推定すると、

65と76になります。

そんなアホなって感じですね。

 

それだったら、初めから非線形の関数を使って

たとえば、

TOEIC= 12*TOEFL -(1/1000) TOEFL^(2.7)

TOEIC= 13*TOEFL -(1/3333) TOEFL^(3)

 

なんてものを使ったほうがまだ個人的にはマシに思えます。

これも根拠がない上に、

使いにくいことこの上ない指数ですが笑

 

もう、どうせ試験形式が違うし、

TOEICは趣旨も全然違うので、

TOEFLの点数知りたいなら

一回TOEFLの模擬試験受けてください」

でいいと思ってます(なし崩し)

 

正直に言うと、僕自身、

TOEICを真面目に対策したことがないですし、

TOEICの対策を真面目にしてる友人もあまりいません。

英語の勉強にやる気がある人って、

TOEFLとかIELTS受ける人が多いと思います。

一方、TOEICだけやる人というのは

概して就活期にちょこっと勉強するだけの人が

多く、良くても600や700程度なんですよね・・・。

 

まぁTOEICの話はあまりこのブログでは

扱う必要もないでしょう。

いっぱいほかに詳しい人いますし。

 

 

まぁそんなとこですね。

 

_____

2014年12月追記

IELTSで6.5が出ました。

R8.0, L6.0, W6.5, S5.5

でした。

Sが6.0取れてたら、

OA7.0だっただけに悔しいですね・・・。

この時のS難しかったんですよ。

面接官もやさしい人で、

普通に、問題さえこれじゃなければ、

6.0取れてたなって思ったんです。

あぁ~悔しい笑

 

まぁこんなかんじです。

TOEIC RESEARCH REPORT(1)

TOEIC Research Reportというものがあります。

TOEIC: 研究

いわば、TOEICを作っているETS、それ自身がTOEICのことを研究しているのです。

ここでは、

TOEICにはどんな語が含まれているか

・他の試験や、各セクションでどんな相関関係がみられるか

等検証されているのです。

 

良く、こういったことはハイスコアをたたき出す受験者が自身の感覚で述べたブログが多いですが、TOEIC自身が発表しているのでこれを見ない手はありません!!

 

今回は特にTOEICボキャブラリーレベルに焦点をあてたレポートを見てみましょう。

http://www.toeic.or.jp/library/toeic_data/toeic_en/pdf/newsletter/KiyomiChujo_E.pdf

 

僕が面白いと思ったところだけ抜粋します。

まず、多言語の文章はどれくらい単語を知っていれば読めるか1.1.1節で先行研究を紹介しています。たとえば「95%」や「98%」知っていれば大丈夫といった研究や、「15行に1単語まで」、「20行に1単語まで」しか知らない単語が出ないならその文章は読めるという研究が紹介されています。

 

次にBritish National Corpusを使ってTOEICの単語のまとめをしてます。が、面白いと思わなかったので飛ばします。

 

その次は、TOIECのボキャブラリーのレベルです。6ページのFigure 1がTOEIC Bridge TestやTOEIC Testのボキャのレベルを表しています。

これによると、TOEIC Testは3,714語で95%構成されているそうです。

 

次に、同じ基準で評価すると、他の雑誌等はどれくらいのレベルになっているか評価しています。

具体的には、Figure2(8ページ)で

TIMES 6,660

Newsweek 6,259

CNN News, 5144

ABC News, 4953

と記述しています。

正直、ニュースは重要単語が難単語になるので、「5%分からない」ってことがかなり辛いんですよね。苦笑

 

そして、もっと面白いのがFigure 3(8ページ)です。こちらではTOEFLと英検と比較しています。

英検一級 8,230

英検準一級 6,136

TOEFL 6,104

これも面白いですね。

もちろん、ボキャブラリーだけで試験の難易度は決まらないのですが、英検一級の難しさは注目すべきでしょうね。

実際、英検はボキャブラリーだけで点数になるパートが大きいので、語彙数はこの数字以上に大事かもしれません。

 

そして一番最後に中高生の教科書に載っていない物の中で、重要な640語のリストがあります。

つまり、これらをマスターすることが受験英語からの脱却の最短経路になるわけです!

 

以上です。

やはり、TOEICを管轄してるETSのレポートとあって、信頼度が抜群に高いレポートなので、今後もこうして紹介していきたいと思います。